循環【リサイクル】型社会を目指す企業団地[北九州エコタウン]の北九州市に位置する株式会社シノハラ製作所は環境配慮型製品の開発を促進し、製品製造過程における廃材等のリサイクル促進を推奨することによる環境保全を目指します。
「違法に伐採された木材は使用しない」という基本的考えに基づき国際的な環境問題への積極的に取り組んでいます。
株式会社シノハラ製作所
代表取締役社長 篠原 元樹
北九州エコプレミアム
株式会社シノハラ製作所の「椅子及びソファなどの家具再生リノベーションサービス」が環境配慮型サービスとして平成25年度北九州エコプレミアム「選定検討会委員特別賞」に選定されました。
「思い出」を残し、椅子やソファの張り替え&修理をすることでエコ活動します。
家の柱で身長を測った、その柱キズの大切な思い出と同様、椅子やソファに残った「思い出」をそのままにリノベーションします!
チャレンジ25キャンペーン
地球の平均気温は、この100年で0.74℃高くなりました。しかも、上がり方がどんどん速くなってきています。
気温が急速に上がり続けているのです。そして「温暖化」により、世界中で様々な異常気象が多発し、その結果、多くの被害が出ています。日本では世界平均を上回る100年間で約1℃上がりました。
今後の未来を変える。
日本を変えるために株式会社シノハラ製作所は、チャレンジ25キャンペーンに参加し、以下の「6つのチャレンジ」の推進に取り組んでいます。
- エコな生活スタイル
- 省エネ製品を選択
- 自然を利用したエネルギーの選択
- ビル・住宅のエコ化を選択
- CO2削減につながる取組の応援
- 地域で取り組む温暖化防止活動に参加
ホルムアルデヒド放出削減対策
シックハウス症候群の原因物質の一つに考えられるホルムアルデヒドは家具や建築資材などから少しずつ放散されます。
こうしたホルムアルデヒドの室内濃度が0.08ppm相当以下が健康上望ましいという目安が設けられています。
株式会社シノハラ製作所では、木材にはF✩✩✩✩以上、塗料はホルムアルデヒドを含まないものを使用し、「人にやさしい家具」を追求しています。
表示方法 | F✩✩✩✩ | F✩✩✩ | F✩✩ | 記号なし |
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ホルムアルデヒド放散量 (mg/リットル) |
0.12以下 | 0.12~0.35 | 0.35~1.80 | 1.80以上 |
等級区分 | 法規制対象外 | 3種 | 2種 | 1種 |
使用制限 | 制限なし | 使用面積制限あり | 使用面積制限あり | 使用禁止 |
グリーン購入法適合商品
循環型社会の形成のためには、「再生品等の供給面の取組」に加え、「需要面からの取組が重要である」という観点から、平成12年5月に循環型社会形成推進基本法のひとつとして「国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律(グリーン購入法)」が制定されました。
同法に共感し、株式会社シノハラ製作所にて製造する全製品において「グリーン購入法」適合商品といたします。
※左の画像は、社団法人日本家具産業振興会による事業者認定証です。全国で43社,九州では3社が取得しています。(平成24年11月22日現在)